【教材レビュー】Reuters TV Now【Listening】

最終更新: 2018年5月12日

 この「英語勉強教材レビュー」では、私が使ったことのある英語の参考書、英語勉強サイトなどの感想・レビューを記載しています。どうやって教材を使用したのか、具体的な勉強方法も併せてご紹介しています。

 今回の記事では、大手情報サービス企業のロイターが配信している「Reuters TV Now」について書いています。

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目次

1.「Reuters TV Now」の概要

2.【レビュー】「Reuters TV Now」を使った感想

3.【具体的な使用方法】「Reuters TV Now」の使い方

4.まとめ


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1.「Reuters TV Now」の概要


 大手情報サービス企業のロイターが2015年からオンラインやアプリで無料で「Reuters TV 」というニュース動画を配信しており、その中でも「Reuters TV Now」ではその日のトップニュースを集めた15分強のニュース番組のことです。

 「Reuters TV 」では、「Reuters TV Now」以外にも、5~30分の長さの個別のニュースを見ることができます。


【名前】Reuters TV Now

【料金】無料

【時間】15分強

【内容】アメリカ国内のトップニュース及び世界各地トップニュースを日替わりで配信

【字幕】あり

【話される英語】アメリカ英語など世界各地のネイティブの英語、世界各地の非ネイティブの英語

【Reuters TV Nowのアクセス】

オンライン Reuters TV  http://www.reuters.tv/

アプリ  i tunes https://itunes.apple.com/us/app/reuters-tv-video-news/id944245256?mt=8

Google Paly https://play.google.com/store/apps/details?id=com.thomsonreuters.reuterstv&hl=en_GB



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2.【レビュー】「Reuters TV Now」を使った感想


 「Reuters TV Now」を見るようになって、今のところ半年くらい経ちました。半年使ってみて感じたメリット・デメリット、英語の難易度について考えてみたいと思います。


【メリット】

・15分強と一回分が短い。

・1トピック辺り数秒~1分30秒くらいと区切りが短く、10個くらいのニュースを15分で聞くことができる。

・世界各地のトップニュースを効率的に知ることができる。

・字幕付きなので、英語の確認がしやすい。

・Playlistが付いており、興味があるニュースを重点的に聞くことができる。

・普段聞く機会が少ないアフリカ系・インド系などの英語ネイティブの発音、非ネイティブの英語を聞くことができる。


【デメリット】

・アメリカ国内のニュースが3割くらいはあるので、アメリカのニュースに興味が持てないと辛い時がある。

・レポーターによって話される英語が全然違うので、ストレスに感じることもある。

・字幕と映像のみで音声がないショートニュース(数秒くらい)がたまにあり、画面を見ていないと訳が分からない時がある。


【英語の難易度】★★★★(まあまあ難しい)

 英語の難易度を評価するのは無謀だと承知していますが、英語勉強の教材の目安としてあえてしてみます。私自身の英語のレベルはケンブリッジ英検FCE(英検準一級相当)で、それを踏まえた個人的な感想としては「★★★★(まあまあ難しい)」です。


 理由は2つ。まず、1つ目が語彙。

 時事問題に関する単語やテクノロジー・医療などの専門用語、更には日用品の単語などが出てくるため、知らない単語がそこそこ現れます。私の場合、1分間に2個くらい分からない・聞き取れない語彙が出てくるとして単純計算すると、全体15分間×2個=30個以上の分からない・聞き取れない語彙が1回の「Reuters TV Now」で出てくることになります。

 これを多いと解釈するか、少ないと解釈するかは人それぞれかもしれません。私の場合、時事ネタを仕入れることが最大の目的であり、知らない単語が出てきても初見(初聴?)で話全体を理解できているかどうかという点に重点をおいているため、この状態でも良しとしてしまっています。


 2つ目の理由が、リスニング。

 レポーターによって英語の発音が違うので、慣れていない発音だとやはり分からない箇所が多くなる傾向があります。また、ニュースによっては自然な雑音(車の音など)が入っており、純粋にレポーターの音声だけが流れているものばかりではありません

 という訳で、「Reuters TV Now」自体は英語学習目的で作られているわけではないことから、レポーター・ナレーターの発音・スピード・話している環境は一般の英語ネイティブの場合により近いです(一応ニュースなので、一般の場合に比べクリアに話されているとは思いますが)。

 したがって、英語学習用のゆっくり明瞭な静かな環境でのリスニング教材に慣れていると、「Reuters TV Now」を1回・字幕なしで聞き取るのは難しいのではないかと思います。


【おすすめ度】★★★★★(非常におすすめ)

 上記のメリット・デメリット、難易度を踏まえたおすすめ度です。

 ケンブリッジ英検FCE(英検準一級相当)レベルでもまあまあ難しいため、FCE受験を考えている方には難易度は高めかもしれませんが、一つ一つのトピックの時間が短いことや字幕・Playlist付きで勉強しやすい点を考慮し、FCE合格を狙う人にもぜひおすすめしたい教材です。初見で「Reuters TV Now」が8割分かるようになれば、FCEのリスニングは合否ボーダー(160点)を余裕で超えるのではないかと個人的に思います。

 他にも、日本にいるとなかなか触れられないアフリカ系・インド系などの英語ネイティブや非ネイティブの英語を聴く機会があるのも、おすすめのポイントです。

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3.【具体的な使用方法】「Reuters TV Now」の使い方


 ここからは、どのように「Reuters TV Now」を半年間使ってきたのか、具体的にご紹介していきます。


 まず、日替わり配信であるため、毎日必ず1回は見るようにしています。これを何よりも優先して行っています。また、その日の朝に世界の最新時事ニュースを仕入れておきたいことから、朝の時間に視聴するようにしています。


 これらを踏まえ、試行錯誤した結果、現在は朝の化粧時に視聴しています。


 私は女性なので朝の化粧は欠かせないものの、毎日ばっちりメイクをしている訳でもなく、ながら作業する余裕があるため、メイク時間に「Reuters TV Now」を落とし込んでいます。ちょうど化粧時間も15分程度なので、『化粧を「Reuters TV Now」の時間内に仕上げる』という目標にもなっています。

 化粧中は鏡を見る必要があり、ずっとニュース画面を見ることはできませんが、音声は聞くことができ、かつ画面もチラ見することができるので、ニュースの流れを追うことはできています。化粧が終わった後、分からない部分は、該当するニュースだけPlaylistで拾い上げて、集中して聞き、聞き取れなかった単語のチェックや分からなかった語彙のメモをしています。このチェック。メモには10~15分しか時間をかけません。当然、分からない単語30個を全て調べきることはできないので、自分の興味があるニュースを優先的に選んで行っています。更に時間の余裕がある時はもう一度該当のニュース全体を聴いたりします。

 なお、化粧時間は人によって全然違し、集中してメイクしたいという人にはお勧めしません。そもそもメイクが必要ない人には活用できない方法ですみません。その場合には別のながら作業を当てはめて考えてみてください

 この方法の難点は、ながら聴きであるため、リスニングにもある程度集中していないとすぐに話が分からなくなることです。日本語だと、ぼーっとしながらながら聴きをしても話は理解できるのですが、英語となると何となく聞いて話の内容を掴むという域には私のレベルでは達していません。そのため、ながら作業と言えども、結構しんどいと感じる時もあります。その代わり、ながら聴きでも集中して聴けるようになると、リスニングのみに集中して聴く時に「こんなに聞き取りやすいんだ」と感じるようになりました。


 以上より、『「Reuters TV Now」を別の作業のついでに聴く』という方法は、作業のついでに別のことをするのが苦手な人にはお勧めできません。どちらの作業も不十分な出来になる可能性が高いからです。私も一番集中できるのは「Reuters TV Now」を単体で見ている時です。しかしながら、『毎朝必ず1回「Reuters TV Now」を見る』という条件を付けると、朝の忙しい時間帯に「Reuters TV Now」単体の時間をしっかり取るのはなかなか難しく、苦肉の策としてながら作業に落とし込んでいます。ながら聴きをするにしても、分からない部分はチェックすることをセットにすれば勉強の効果はより上がるのではないかと思います。

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4.まとめ


 「Reuters TV Now」、私は気に入って毎朝のルーティーンに取り入れています。忙しい朝の時間に英語の勉強時間を確保するのは、私には至難の業でした…。私と同じように「朝英語の勉強したいんだけど難しい」という方に私のながら方法が参考になれば幸いです。

 「2.【レビュー】「Reuters TV Now」を使った感想」のメリットがいいなと思ったら、ぜひ一度ご視聴してみてください。


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